一宮市千秋町 N様邸
襖の張り替え
襖:桃山 196
新築時の襖は襖紙自体が横に裂けてしまっている状態でした。
当時最高の紙をお使いになられていたそうですが、やはり紫外線の威力には一定年数が経過すると劣化してしまうようです。
今回も張り替えも最上級の襖紙のなかからお選びいただきました。
襖紙は高価な紙になるほど
気品とちょっとした細かな柄模様に色艶が生まれます。
枯山水などの柄も素敵ですが、この写真のようなシンプルな柄であっても明らかに紙の良さがわかるものです。
見ればため息が出るほどの美しい襖紙をお選びいただきました。
大切おつかいいただければ幸いです。
ありがとうございました。